「プログラミングのための確率統計」を読む : 3章 #1

離散値の確率分布

  • 確率論の基本
    • 運次第で揺らぐ値の、
      • 平均的にはどんな値がでるのかが期待値
      • 値のばらつき具合が分散
    • 大数の法則は、「揺らぐ値でもたくさん集めて平均すればゆらがなくなる」という性質

2項分布

  • 「確率pで表が出るようなコインをn回投げたとき表が何回出るか」の分布
  • 7回コインを投げる。そのうち3回表がでる確率P(X = 3)は
    • 表が出る確率 0.5
    • 裏が出る確率 0.5
      • 例えば、3連続で表が出て、その後、4連続で裏が出るなら、
      • ( 0.5 * 0.5 * 0.5 ) * ( 0.5 * 0.5 * 0.5 * 0.5 )
      • このようなパターンが 7個のコインから3個を選ぶ組み合わせ分ある。    - 35 * ( 0.5 * 0.5 * 0.5 ) * ( 0.5 * 0.5 * 0.5 * 0.5 )